大学二年間を振り返って～大きく学ぶと書いて大学～
どうも、Zukashunです。
もうすぐ学部生の半分が過ぎようとしています。
大学入る前は「大学入ったらあれやるんだ！」「在学中にあれをやるぞ！」と皆が考えていたことだと思います。
目標は達成できましたか？
僕は目標が何かさえ忘れてしまいました。
ということで、大学生活半分も過ぎようという今日この頃。
本日はこの大学生活2年間を振り返ってみたいと思います。
大学一年生：特になし
特段語ることなし。バイト。
大学二年生：
遊☆戯☆王
デュエルモンスターズ
オフィシャルカードゲーム
！！！！！！
この記事は CCS †裏† Advent Calendar 2022 の10日目の記事です。
(前日)
貴様らに神をみせてやる。
神は信じないけど、「運」は信じてます。
はじめに
大学は何も学んでいません。覚えてよかったのは麻雀のルールぐらい。
記事の副題の「大学は大きく学ぶところ」とは母に言われた言葉です。イラっとしました。
今日は大学生になって増えた趣味の一つである、遊戯王デュエルモンスターズオフィシャルカードゲーム(以下、遊戯王OCG)の話をしまーす。
自語り多めで遊戯王知らない人には少し解りづらい部分もありますが、ご容赦をば。
きっかけ
遊戯王OCGを始めたきっかけは2021年冬に配信された、遊戯王OCGのデジタルカードゲーム、そうだよ！「マスターデュエル」だよ！を始めたことです。
配信当初は盛り上がっていましたから、これを機に初めてみたわけです。
とは言っても、カードが一万種類以上ある遊戯王OCGでは組むデッキを選ぶのも大変でした。
そこで、先輩デュエリストでもあるオオショウ君に相談に乗ってもらったり、ネットで初心者にもおすすめのデッキを調べながら、初めてのデッキを組みました。
それがこちら
「黄金郷エルドリッチ」デッキです。
このデッキは罠カードを使って爆アド～～～～～！！しながら戦っていくデッキで、初心者にも取るべき行動がわかりやすいし、レアリティが低く組むことができる(今見るとそうでもない)と聞いたので組みました。
何より、そこそこ強い。配信初期で環境デッキの一角だった。
ここからしばらくマスターデュエルでエルドリッチを回しまくっていた僕ですが、運命の日が訪れます。
運命の日
4/23(土)、所用で千葉にいた僕は、ついた～でオオショウ君が近くのカードショップにいることを知り、凸りました。その日は偶然にも遊戯王OCGの新パック発売日でした。
デッキを組むつもりで買いましたが、組もうとしたデッキがいずれも環境デッキになってしまい、必須級カードの値段が跳ね上がっていたため、断念しました。
しかし止まることのないデッキ欲に負け、初めて買ったデッキがこちら！
サイバードラゴンデッキ！！！
たしか6000円ぐらいだったと思う。
動かし方は簡単！圧倒的攻撃力で敵をワンキル(後攻1ターン目で勝利)を目指すのだ！！
攻撃力６３００の三回攻撃だとォ！？(ライフは8000)
ところがここで大きな問題が。
実はバイトの同期だった友人Aもマスターデュエルをやっていたため、一緒に紙のデッキを買わせたのだ。
その友達が購入したデッキがこちら
プランキッズである。圧倒的展開力と持久力が持ち味であり、一枚から何枚も増殖してくるキモいデッキ。
最初の方はこいつとひたすらやっていたが、勝率は下の下。ひたすらサンドバックにされていた。先の時代の敗北者のサイバードラゴンに勝ち目はほぼなし。無常。
唯一の勝ち目は懐獣で飛ばして融合したときぐらい。その時は気持ちいい。
Aが２デッキ目を買ってきたので僕も２デッキ目を買うことにした。
2デッキ目がこちら。
魔妖デッキ！！！
シンクロ召喚がしたかったが、足し算が面倒くさかったので、脳死で階段シンクロできるデッキのこちらを選んだ。先行とれると強い。
8000円ぐらいしたし、これでプランキッズをボコすぞ～
と、思いきや。
少ない初動札引けないと積みます。来ても1妨害で積みます。先行取れないと勝てません。
買ってちょっとがっかりしたデッキでした。ちゃんと下調べしないとね。
でも最近これにアンデットワールドなどのアンデット軸を入れて強くなるように改造しました。さらにサイバードラゴンや後述する3つ目のデッキと違って「対話」できるdeckなので回してて楽しいです。最近お気に入りのデッキ。
ある程度弱いデッキほど「趣」を感じて楽しく感じる。
ちなみに友人は「スピードロイドデッキ」。シンクロ召喚をバリバリしてくる、また展開力とパワーにあふれたキモイデッキである。永遠に足し算やってろ。
ここで3デッキ目を紹介…と行きたいところですが、3デッキ目を組む前にとあるストラクチャーデッキ(構築済みデッキ)を買いました。
宝玉獣というテーマの収録されたストラクだったのですが、これ自体に問題はなかった。この中に再収録されたとあるカードが問題であったのである。
私が来た！
そう、灰流うららがプレイ環境に侵入してきたのである。友人対戦環境での彼女の登場は武力的均衡を大きく崩した。
まるで核兵器が開発され、各国が配備を急いだ冷戦時のように、各友人もストラクを購入したのである。友人対戦環境で誰かが汎用手札誘発を買うと、揃えなければ試合にならないのである。ここからうららが飛び交う環境に。
3つ目のデッキ、ネット上で安くて強いデッキと検索した結果ヒットしたので。(8000円いかないぐらい。)
@イグニスターデッキである。
初動もそこそこ安定するし、なにより完全耐性の6000打点を安定して出せるのが単純に強い。初動札がそこそこ多いので妨害や手札誘発を積むこともできる。あ、懐獣…？やめてください。
懐獣には弱いものの、斬機を混ぜることで好きな罠/魔法カードをサーチすることができるので、特殊召喚封じやリリース封じを構えれば懐獣さえ無効化できる。虚無空間。
今までのデッキと比べると圧倒的に強く、環境デッキとも渡り合えるほどの強さ…のはずなのですが、なぜか勝率が悪く感じます。それとも勝った時にはジ・アライバルを立てて終わりなので勝ちの感触が弱いのか……？
OCG始めて感じたこと
OCGやってて感じたことは、ルールが難しいってこと(タイトル回収)。
特にチェーン関係があやふやである。この効果ってその効果にチェーンできるんだっけ？今このチェーンできるタイミングだっけ？などマスターデュエルでは自動で聞いてくれたことを自分たちで覚えて処理しなければいけないため、間違いも多発するし、脇に検索用のスマホは必須である。これについてはよく一悶着ある。
あとコンマイ語の解読にも苦労した。
例えば、「対象にとって破壊」と「選んで破壊」の話だとか。前者は「効果の対象にならない」というカードテキストだと耐えられるが、後者は耐えることができない。揚げ足を取っているように感じるだろうが、正式なルールである。意☆味☆不☆明。
ここらへんの理由で公式大会には参加を踏みとどまっています。だって本番で間違いを指摘されたら恥ずかしいじゃん。
そして…汎用カードがたけぇ！！
増Gとかうららとか必須級で何枚も欲しいカードが絶妙に高いのである。3枚買って使いまわせばいいのだが、いちいちスリーブを変えるのが面倒なので結局もっと欲しくなる。
エクシーズデッキを組むと結局行きつく「アイツ」とかね。
デッキを組む際にも、増Gうらら無限泡影指名者系が入っていることが前提のレシピが多く、そのカードを如何に所持しているカードや安くて使えるカードで枚数を補うのか苦労する。
いやまあ買えって話なんですけどね、はい。
その点、強くて使い勝手がいいのに安いアクセスコードトーカー君はほんとに偉いな。
紙でデッキを組んで回したり、パックを開けるのが楽しい！
やっぱりこれに尽きると思います。マスターデュエルでも十分楽しかったのですが、実際にパチパチするのは一段と楽しいです！！
頭を悩ませながらカードの枚数を調整したり、ストレージで使えそうなカードを発見して入れてみたり、新カードが自分のデッキに合うかどうか考えたり、試行錯誤しながらデッキを組んで、そのデッキで勝てると充実感があります。
遊戯王は25周年を迎えて来年12期にはいり、さらに展開していくと思われるので楽しみですね。組みかけの閃刀姫デッキとかも組みたいですし。
我ながら大学生になってから悪いお金の使いかたを覚えたなーと思います。オオショウ責任とれや。あと転売ヤーは〇ね。
さいごに
やる人が多いほど楽しいので興味がある方、よろこんで歓迎します。もし興味が出てきたら、マスターデュエルだけでも初めて見てください！
あと結局、カードゲームって一緒にやる友人がいるかどうかなんよね。
いつも遊んでくれる友人達に感謝。
明日の記事はAlice_Dreamoonさんの記事です。
初ライブの話をしてくれるそうです。楽しみですね。ちなみに僕の初ライブは「U2」というイギリスのバンドでした(照)
ついでに4月にライブに行く「The 1975」の布教をして終わりにします。
しっとりとしていてべたつかない、すっきりとした甘さの曲ばかりでオススメです。
